ちゃんちき堂

ちゃんちき堂 青梅にある小さなシフォンケーキ専門店。シフォンを通して笑顔が広がる?

甘いものっていうのは、食べるとほんのり心を落ちつけて、少しだけ笑顔を作る力があると思うんですよね。食卓の上にケーキがあって、お母さんがそれを切り分けて行く。そんな光景を想像するだけで、あたたかい気持ちに。
ぼくの奥さんのお母さんのシフォンを食べた時に、そんな小さな頃の光景を思い出しました。ほんのり甘くて、卵の味が口に広がるプレーンのシフォン。

これは美味しいなぁって思って、随分たくさんの人に食べてもらったんです。色んな感想がありましたが、やっぱりこのシフォンは人を笑顔にする力がある!そう思ってお店を出すことにしました。
もっともっと、多くの人にこのシフォンケーキを食べてみて欲しいから。

09/08/2026
08/08と8/9青梅鉄道公園にいます! スタートからちらほら親子連れがいらっしゃってます☀ 涼しい室内もあるので、お散歩がてらお立ち寄りください
08/08/2026

08/08と8/9
青梅鉄道公園にいます!
 
スタートからちらほら親子連れが
いらっしゃってます☀
 
涼しい室内もあるので、お散歩がてらお立ち寄りください

【夏夜彩ーなんかキレイやった】8月1日(土)めっさあちい。青梅の花火大会に併せて木野下の霞川沿い、五反田橋あたりでは14時から灼熱の太陽の下、夏夜彩の準備が開始されました。あちぃ。。。そして、今回は人数が少なくて時間かかる。。。へとへとにな...
02/08/2026

【夏夜彩ーなんかキレイやった】

8月1日(土)めっさあちい。

青梅の花火大会に併せて木野下の霞川沿い、五反田橋あたりでは14時から灼熱の太陽の下、夏夜彩の準備が開始されました。
あちぃ。。。
そして、今回は人数が少なくて時間かかる。。。
へとへとになりながら、なんとか17時前には会場準備が終わりました。

それでも、準備がなんとか終わったのは「絆造園」さんが前日に会場周辺の草刈りをプロの技できれいに刈り取ってくれていたこと。
そして、先日の増水でたまった草やら枝やらの残置物を回収してくれていたことがめっさ大きい。。。ありがとうございました!

18時前くらいになるとぱらぱらとお客さんが集まってきて、木野下の長老軍団がまるで少年のように霞川を眺めながら酒を酌み交わしていたり。。。
お子さん連れで
「灯ろうの受付お願いします」
と次々と来場してくれたりと、なんか4回目を迎える夏夜彩、根付いてきたなぁ。。。って思う瞬間があったり。

対岸の灯ろうを流すために川に降りていく階段にはキャンドルアーティストの椿さんがキャンドルを設置してくれて、少しずつ夕方から日暮れの雰囲気になって来た時にキャンドルが点火されました。
同時に川辺の柵や灯ろう流し会場までに設置されたLEDが点灯!
今回も会場全体の電気は建築シミズのてるさんが電源車を出してくれて、安心して電気を使うことができました。

夜の19時半から花火が始まると、キャンドルとLEDで立体的に照らし出された川面にゆらゆらと灯ろうが流れ出します。
その灯ろうのいくつかには熊本地震で被災した方を想う言葉がつづられ、巨大募金箱には次々と募金が集まっていきました。
そして、遠くに青梅の花火。

それをビールやジュース片手に眺めるお客さん。

いや、いい画やった。

その夜は反省会も行われ、来年につないでいける夏夜彩になったんじゃないかな。
だから、たぶん、来年も同じ場所で集って、また光の祭典をみれたらいいデスネ。

でも、疲れたぁわぁ。。。。

【8月1日は夏夜彩(田んぼマルシェ)が開催されます&義援金のお話】 青梅の花火大会が行われる8月1日。 同日開催の木野下の霞川のほとり。五反田橋あたりで開催される田んぼマルシェは、16時~の開始となります。 この日は日が暮れるころから霞川の...
31/07/2026

【8月1日は夏夜彩(田んぼマルシェ)が開催されます&義援金のお話】
 
青梅の花火大会が行われる8月1日。
 
同日開催の木野下の霞川のほとり。五反田橋あたりで開催される田んぼマルシェは、16時~の開始となります。
 
この日は日が暮れるころから霞川の 川岸にLEDが敷き詰められ、階段には椿さんがキャンドルを並べ。
 
そして、花火が打ちあがるころから灯ろう流しを行います。
 
遠く永山の方には花火が打ちあがり、川岸でゆらゆらとキャンドルの灯りとLEDが敷き詰められ、その光の間からみんなが願いを込めた灯ろうが流されて川面をゆっくりと流れていく。
 
キッチンカーや店舗から買ったビールや食べ物を楽しみながら、そんな風景を眺める。
 
夏夜彩は今年で4回目だろうか?
 
コロナ過から始まったこの光の祭典もずいぶん認知されてきたようで、灯ろうの予約受付ではすでに半分以上が予約でうまっています。
 
当日は数百人の人が花火を眺めながら、たくさんの光に包まれているんだと思います。
 
一風変わった花火大会の楽しみ方。
お時間あったら木野下の田んぼに足を運んでいただけたらうれしいデス。
 
あ、灯ろうの受付は当日も行っています。
1基=1,000円となります。
 
------------------
また、この田んぼマルシェをスタートとして、7月28日発生の熊本地震の義援金集めを開始します。
  
各マルシェ出店料金の10%+会場に設置されるリレー方式の募金箱に入れていただいた義援金を熊本にお送りします。

📍8月1日(土):夏夜彩+田んぼマルシェ
📍8月9日(日):駐車場で逢いましょうマルシェ
📍8月16日(日):おうめマルシェとアート&クラフト
にて、義援金用巨大募金箱がリレーされます。
 
みなさまからのお気持ちを、一緒にお届けいたします。
よろしかったら足を運んでいただけたらと思います。

八丈島の夏祭りにやってきたヨー最終日この日も晴れ時々驟雨。昨日のピーチウーロンやらなんやらで重い頭を抱え長所を食べ、精算をしたあたりで奥山さんが来てくれました。ぼくは普通に歩いて港まで行くつもりで(歩いてたった20分だもの)、浅沼さんも他の...
20/07/2026

八丈島の夏祭りにやってきたヨー最終日

この日も晴れ時々驟雨。

昨日のピーチウーロンやらなんやらで重い頭を抱え長所を食べ、精算をしたあたりで奥山さんが来てくれました。
ぼくは普通に歩いて港まで行くつもりで(歩いてたった20分だもの)、浅沼さんも他のお客さん送っていくからついでにどう?って言ってくれたけど、奥山さんが来てくれるならもう最後まで甘えちゃおう!ってお願いしたのです。

浅沼さんからは
「来年も嫌じゃなければぜひね」
って言ってもらって、むしろおんぶに抱っこでお祭りのまとめ役でもあるのにさらに負荷をかけちゃっているのに
「それはいいんす。島の人たちが喜んでくれればね。」
って。
そりゃ、こちらからも
「ぜひ、お願いします!」
って話をしながら。

次回はなんとしてもリアカーでやってみたい。
そして、イベントとか関係なく行商しに来たい。
浅沼さんがそんなに忙しくない時にきて、また酒を酌み交わしたい。
そう思いながら船見荘を後にしました。

港につくと奥山さんの後輩のひろせさんが来ていて、お土産をどっさり渡されました。
「また来てください!」
って二人に見送られ、フェリーに乗り込み、出発し、遠くなっていく八丈島を甲板から眺めながら思います。

きっかけは去年の台風への復興支援マルシェでした。
2月に義援金を届けに島にわたった時に3日間島を案内してくれたのが奥山さん。
そして、藤井さん。
アテンドをしてくれたのがひろせさん。
そこで知り合ったくさやの長田さん、あしたば加工工場の山田さん。
そして、船見荘の浅沼さんでした。

ぼくはついてるんだなってとても思います。
一人ひとりが島を愛し、それぞれの復興の形医を模索し、人と人をつねげることに熱心な方々で。
その方々を介して紹介していただけるから、多くの方がぼくを受け入れてくれて、今回の夏祭りにつながっていく。

2月に来た時に夜中まで浅沼さんと呑みながら
「夏祭りにきなよ」
「行きますよ」
「ほんとに来るの」
「絶対行きます」
酔人のたわごとのような会話だったかもしれないけれど、ぼくは覚えていた。
浅沼さんはもっとちゃんと覚えていて、ぼくが来るまでの段取りをすべてやってくれていた。
ありがいことだ。

台風被害にあった八丈島になにかしたいって思って活動してきたつもりだったけれど、実際には島のみなさんの心遣いとやさしさの上で、ぼくはたくさんのギフトをもらって今、帰路についている。
どっちが支援されているのやら。。。と思いつつ、なんとも感謝の気持ちしか湧いてこない。
ちゃんちき堂のシフォンを食べていただけた島民のみなさんの方がふっと緩んだなら。。。
そうであってほしいと思いながら。

夜に竹芝に付く予定のフェリーの船内より。
八丈島のみなさまへの感謝の気持ちを込めて。

ちゃんちき堂のてつ

八丈島の夏祭りにやってきたヨー三日目−②船見荘に帰ってきたぼくはジリジリとしながら浅沼さんからの連絡を待っていました。そう、夏祭り用のシフォンがまだ届いていなかったのです。飛行機の二便でやってくるはずのシフォンでしたが、二便自体がまだ到着し...
20/07/2026

八丈島の夏祭りにやってきたヨー三日目−②

船見荘に帰ってきたぼくはジリジリとしながら浅沼さんからの連絡を待っていました。

そう、夏祭り用のシフォンがまだ届いていなかったのです。

飛行機の二便でやってくるはずのシフォンでしたが、二便自体がまだ到着していない。

かなりの遅れが出ているとのこと。

14時になっても連絡はない。

いや、あれ?ゴゴゴって音か聞こえる!

ようやく飛行機が到着したみたい。

でも、浅沼さんからの連絡はない。

ドキドキ。

15時を過ぎて搬入時間のタイムリミットが迫る中でついに浅沼さんがシフォンをヤマトからピックアップしてくれ(正確には浅沼さんのいとこさんがヤマトの従業員でシフォンを運んできてくれて)会場に出発!

道路閉鎖の3分前に荷物の搬入を終えることができました。

回転の準備をしていると、またも奥山さんが来てくれて呼び込みをしてくれる。

長田さんも顔を出してくれ、あしたば加工工場の社長の山田さんも来てくれた。

最強すぎる。。。

16時になって販売開始になるとお客さんがひっきりなしに来てくれて、ほんとにここはアウェーなの?初めて売る場所なの?って気持ちになってくる。

中でもうれしかったのは

「昨日食べたらおいしかったから!」

って何人も何人もの方が再来訪してくれたこと。

中には3回目っていう方もいらしゃって、みなさんから

「来年も来てね!」

って声をかけてもらえた。

99%の人がちゃんちき堂のシフォンを買うのは初めてだったと思う。

昨日、1個、2個試しに買ってくれた人が

「あっちにもお土産にしなきゃ」

「家族からせがまれて」

と、6個、7個と次々とシフォンが売れていき、なんと18時過ぎには完売してしまった。。。

恐るべし。。。

いや、ほんとうれしかったな。

「楽しみにしてたの」

「家族みんなで大好評だったから」

たくさんの言葉をかけていただけた。

浅沼さんからは

「みんなが喜んでくれたらそれでいいと思っててね」

って今回よんでいただいた理由を語られたけれど、その責任をちょっと果たせたかもしれない。。。そして何より、ぼくがもらったものの方が圧倒的にありました。

販売が終わったブースで奥山さんとうだうだしていると

「てつさん、サンプラザ中野みてきたらどうです?」

って奥山さんが言ってくれた。

「いやいや、そんなに甘えられないですよ」

「いや、せっかくだし」

なんて問答を繰り返し、奥山さんにお店を任せサンプラザ中野とパッパラー河合のライブまで見ちゃった。

若い子からぼくらの世代まで、いやもっと上の世代までが手拍子し、拳を突き上げ、踊りだす。

あ〜、祭りだなぁってめっさ思えた時間をすごさせていただきました。

お祭りが終わると

「てつさん、打上どうします?」

と浅沼さん。

「ぼくら片付けとかあるから1時間ほどまっててもらうようだけど」

「待ってます!行きます!」

と奥山さんに船見荘まで送ってもらって、シャワーを浴びて出てきたのが21時半くらい。

それから1時間ほど休憩していると浅沼さんから電話があって、会場に一緒に車で向かいました。

会場につくと2,30人ほどの男女がすでに盛り上がり始めていました。

夏祭りの間中、続く打ち上げと毎日の準備と本番。ほんとタフだわ。。。この人ら。

そして、何より若い!

ぼくと同じくらいの方々なんてほとんどいない。みんな若者たち。

引き継がれていくよね。この祭り。

って思える時間だった。

そして、年長者である浅沼さんは

「ピーチウーロン、ピッチャーで」

と昨日からのブームは終わっていなかったようで、店中のピーチウーロンを飲み干しました。

店員さんが

「当店のピーチウーロンはこれが最後です!」

とピッチャーを持ってきて、拍手喝采。

「たぶん、東京都で一番ピーチウーロンが出たのはこの店ですよ」

っていうぼくの言葉に浅沼さんがニヤリ。

まるで学生のような呑み会は日をまたいで続いたのでした。

八丈島の夏祭りにやってきたヨー三日目−①今日も快晴時々驟雨。島に来て3日目の朝。6時ころに起き出したけれど、ちっと頭が重い。。。初めてのことばかりだし、激しい一日だったし、打上のお酒も残っているのかもしれない。飯食って元気だそう!って船見荘...
20/07/2026

八丈島の夏祭りにやってきたヨー三日目−①

今日も快晴時々驟雨。

島に来て3日目の朝。
6時ころに起き出したけれど、ちっと頭が重い。。。
初めてのことばかりだし、激しい一日だったし、打上のお酒も残っているのかもしれない。
飯食って元気だそう!って船見荘さんの食堂でまずは朝ごはん。
元気になろう!っておかわりもして人心地ついた。

さて、今日はどうしようかな。
夏祭りの開始は16時。
シフォンの搬入は15時半までに行うことになっていたけれど、早朝の今は当然、まだ届いていない。
なので、この日のお祭りまでにやることとして、2つの候補がぼくにはあって、どうしようかなって思っていた。
1つは船見荘さんの周囲の探索。
行商だからなのか、ぼくはやっぱり歩き回っているとその土地の雰囲気やなんかが身体に染みてくる感じがある。
同時に、その先々で出会う誰かとの会話の中で染みてくるものがある気がしていたから。

もう一つは前回来島した時に案内してもらった住吉地区で土石流にあったその地区の住人たちも避難していた建物を見に行くこと。

元々小学校だったこの場所は150年以上の歴史の中で災害にあったことがなかった場所。
そして、避難所としては唯一エアコンがあった場所。でも、正式な避難所ではなかったことから土砂崩れに襲われた当時から非難の声が上がった場所でもあった。
流れ込んだ土砂の撤去は終わったと聞いているけれど、実際の今はどうなっているんだろうか。

やっぱり定点観測は必要だよねと住吉地区に行くことに決めて準備をして外に出ると雨が振っていた。
天気予報は晴れ予報。
雨雲レーダーにも雨雲はない。
けど、降るのが八丈島の天気の名物出そうだけれど、傘のないぼくは一度部屋に引き返して2日目の様子を文字起こししながら様子を見ることに。

持ち込んだタブレットをカチャカチャやっていると一本のLineが。奥山さんだった。
「もし、まだ住吉地区に行けてないようでしたら車出しましょうか?」
えぇぇ!
初日は空港に迎えに来てくれて、お祭りのときには呼び込みをしてくれて。そして、今、このLine。
いい人すぎでしょ!あんまりにも!
と思いつつ、歩いていくと往復7時間係る場所だったこともあって、素直にお願いしてしまった。。。
ぼくも甘えすぎだな。。。

来てくれた奥山さんの車に乗り込み、さらに前回空いてなかった島の名店「一休庵」さんに連れて行っていただきお昼まで食べて、土石流の現場に行きました。

土砂崩れがあった谷間はまだそのまま、その先に教員住宅があり、そこを直撃した土石流は方向を変え、避難所になっていた建物を襲いました。
その教員住宅の手前には、おそらくは流れ込んだ土砂を使った壁が築かれていました。大きな袋の中に土砂をいれ、それが2つ入る鉄格子のコンテナに入れておく。
高さは1mほどだろうか。
それが二重に配置され今後の土砂の流れを食い止める仕組みだ。

そして、下流には流れ込んだ土砂をキレイに取り除いた建物が鎮座していました。
この土地に積み上げられていた土砂たちの多くはおそらくは南原スポーツ公園にまで運ばれて島外に運び出されるのを待っているのだろう。
それでも減ったと言ってもまだ土砂の山はあり、これからも運び出されてあのグラウンドを占拠し続けるのだろうな。

あの土石に耐えたこの建物を今後どうするのかと奥山さんに聞いたら、まだ何も決まっていないとのこと。
住吉地区は八丈島でも一番人口が少ない場所で、観光の場所にもなっていたこの場所が失われたままだと過疎が加速する可能性があるのではないか?
そう聞くとまさにその通りだそうで、この地区にあった商店もすべて閉店してしまったとのこと。
ぼくもクラファンに参加させてもらった富次郎商店の移動スーパーはだからこそ、この地区に必要なんですという話を聞かせていただいた。

進む過疎。
なくなるものたち。
新たに始まる志。
ぶつかり合うベクトルの中でどのようにこの地区がなっているのかも、また実際に自分の目でみたいなって思った。

帰り道では島唯一の田んぼやホタルの見える公園。
そして、台風の風の被害で剥き出しになった山肌なんかも見せてもらいながら、船見荘に帰ってきました。

そう、2日目の夏祭りの準備が始まります!

八丈島の夏祭りにやってきたヨー二日目の③長田さんに送ってもらって船見荘に帰ってきて浅沼さんと合流!八丈島は時間指定ができなくて、シフォンがいつ届くかわかんないですよって不安を口にしていたら、朝のうちにヤマトさんに連絡してくれていて着いた瞬間...
19/07/2026

八丈島の夏祭りにやってきたヨー二日目の③

長田さんに送ってもらって船見荘に帰ってきて浅沼さんと合流!

八丈島は時間指定ができなくて、シフォンがいつ届くかわかんないですよって不安を口にしていたら、朝のうちにヤマトさんに連絡してくれていて着いた瞬間に浅沼さんに電話が来るようにしてあったみたいで、早速二人でヤマトさんへ。
「よ〜」
「あ、届いてますよ」
って島だなぁ。。。
会社と会社じゃなくて、先輩と後輩みたいな感じで人間関係がつながっていく。
シフォンを積み込んだら、ジュースとか冷やす用の氷を漁業に取りに行って
※なんか自販機みたいな機械にお金を入れるとごうんごうん機械が言い出して、しばらくするとでっかい桶に氷が雪崩落ちてきた!
「ゆっくり作られる氷だから、これを人洗いして酒のんだらうまいよ〜」
「大きさも調整できる」
んだって。
しかも、㉔時間氷が帰るらしい。
漁協ってすごい!

夕方になってお店を作っていると奥山さんが登場、そして先程まで一緒だった長田さんも来てくれて、あれ?二人で呼び込みをしてくれる。
ついでに、お店が目立たないからってPOPまで作ってくれて、お店の前を通りかかる知り合いを片っ端から声をかけてくれる。
「青梅からわざわざ来てくれたんだよ!」
「すごい美味しいよ!」
って。
そうして、おそらくはちゃんちき堂のシフォンを誰も食べたことのない完全アウェーで(いや、実は一人だけ青梅からの観光客の方いた!)、あっという間にシフォンがなくなっていく。
16時半スタートの夏祭りで、19時過ぎには一日目のシフォンはすべて完売してまったのでした。
完全アウェーなのに、お二人がいてくれたから全然アウェー感がない。。。ありがたい。。。
昨日のスナックのママさんも
「楽しみにしてたよ〜」
って全種類買いに来てくれて、一緒に呑んだ浅沼さんの先輩のおじさんも
「約束の差し入れ持ってきたぞ」
って島寿司を差し入れてくれて。
なんてやさしいんだ!
応援しに来ているのに、なんか応援されてばっかりじゃね?ぼく。

完売してしまったブースの中で、奥山さんとよもやま話をしていました。
「情け深いっていう八丈島の心意気みたいなのをみんな持ってるのかもしれません。」
って奥山さん。
元々は流人が流されてくる島だった八丈島。
でも、流人たちは島を豊かにするイロンナギフトをもたらしてくれた。
島焼酎なんてまさにそうで、昔米やあわやヒエなんかを原材料にすると主食がなくなり島民が飢えてしまうから酒作りは禁止だった時代。
薩摩からの流人さんがさつまいもを使った焼酎を伝え、八丈島独特の焼酎が生まれたそうだ。
青梅でも、木野下のsinbowで呑める「情け嶋」って焼酎は八丈島の心意気をそのままラベルにしたような焼酎だもんな。

だから、島という閉鎖された空間で伝統を紡いできた八丈島には、外から人を迎え入れる文化もまたたぶん、その根底に流れているのかもしれない。
そんなことを奥山さんと話しながら感じていた。
奥山さんも長田さんも、そして、今回の夏祭りによんでくれた浅沼さんも。
みんな、その島の心意気の体現者みたいな人で、ぼくはそんな人達との縁で、今ここにいるんだなぁ。。。ってとても思う。

そうやって21時ころに夏祭りは終わり、
「さぁ、じゃあ打上行きますか!」
って浅沼さんに連れられて、貸し切りになった一件のお店にやってきました。
「え?打上?明日も夏祭りはあるでしょう?」
「毎日、一日が終わったら打上やらないと」
「そして、別にホントの打ち上げもやるのが島だからね」
わかるようなわからないような理屈と、なんてタフさだ!と関心しながら会場につくと、30人くらいの人が集っていました。
タフばっかり!
ピーチウーロン会長出現事件とかもあり(なんのことだかわからんよね)、楽しい時間を過ごしながら、何人かとお話しました。

島出身の方もいるし、移住してきた方もいらっしゃって。
「へ〜、なんか誰が移住者で誰が島の人か全然わかんないなぁ」
って和気あいあい、なんか仲がいい。
その中のなんと情け嶋の杜氏になるために移住してきた若者さんとお話。
「浅沼さんがいるから」
って言葉が印象的で、イロンナ方が確かに浅沼さんを中心に談笑している姿をずっと見ていたように思ったの。
「島の歴史を学ぶこともできるし、すごい楽しいです」
ほんとぼくは縁に恵まれているって感じる一日になりました。

帰り道、
「明日はとことんやりましょう!」
って島の3本の指に入る酒豪の浅沼さんに言われた時はびびったけどネ。。。

八丈島の夏祭りにやってきたヨー二日目の②1時間半の道のりを引き返して、もうちょっとで漁港っていう場所に長田商店さんはある。ガラガラと入口の引き戸を引くとクサヤの独特な匂いが漂ってきて、あぁ、長田さんの店に来たなぁって感慨が湧く。「いらっしゃ...
19/07/2026

八丈島の夏祭りにやってきたヨー二日目の②

1時間半の道のりを引き返して、もうちょっとで漁港っていう場所に長田商店さんはある。
ガラガラと入口の引き戸を引くとクサヤの独特な匂いが漂ってきて、あぁ、長田さんの店に来たなぁって感慨が湧く。
「いらっしゃい!」
小柄な身体のどこからその声は出るんだっていうくらい元気な声と共に、長田さんが現れた。
2月にほんの30分お会いしただけとは思えないフレンドリーさで、
「まずは冷たいお茶を飲もう」
って汗だくのぼくに氷入りのお茶を淹れてくれた。

そこからは長田さんの独壇場。
お昼ご飯をごちそうになってしまって驟雨の中を船見荘まで送っていただくまでの2時間、いろんな話を聞かせてもらった。
昔ながらの伝統と村社会。
人口は減りつつも移住者という新しい風が常に吹いている島。
昔からのコミュニテイと移住者の間にあって、窓のような存在でありたいっていう話。

このお話は同じように東京都でありながらも田舎で。
古い町の青梅に住む自分にとっても学びになった。
青梅にも最近移住者が増えてきているという話も聞く。
行商していると最近引っ越してきた方にもお会いする機会がある。
ぼくがこの街に住む人として誰かの窓口に、ぼくなりになっていくにはどうすればいいのか。
長田さんがやっているすべてのことをぼくはできないけれど(キャラが違うもの)、自分なりにっていうことを考える刺激にもなったナ。

そして、一緒にやってきた一人ひとりのお仲間のこと。
そして、前回訪問した時には開発段階だったと思うヨーグルト「くさヨ」がにっぽんの宝物JAPANグランプリで伝統と進化部門でグランプリを受賞したこと!

長田さんのくさやを作っていくくさや液を分析してみるととんでもない数と種類の微生物が住んでいることがわかった。その中にいた乳酸菌を使い開発されたのがくさやヨーグルト=くさヨだ。
「こんなの作るんだぁ」
っておっしゃっていたけど、まさかグランプリをとっているとは!

また、一件、島のくさや屋が閉店を決め、専業でやっているところは長田さんともう一件だけになってしまうそうで。
その伝統の火を絶やさない。
いうだけは簡単なその言葉を長田さんは様々な形で手を打ち続けている。
子どもたちの社会科見学先として、一人ひとりの子どもたちにクサヤのことを語り続けている。来島したときは鼻を覆った子どもたちが終わる頃には興味津々で質問が止まらなくなるそうだ。
街のイロンナ役に付き、そして新しい人と昔ながらのコミュニティをつなぎ。
そして、まったく別なアプローチでくさやのすごさを証明する。
このバイタリティはいったいどこから生まれるのか。
ほんとにすごい人だ。。。

その長田さんに船見荘まで送ってもらい、いよいよ夏祭りの準備開始となりました!
本番だぁ。

八丈島の夏祭りにやってきたヨー二日目の①7月18日(土)晴れ時々驟雨。船見荘の朝ごはんは美味しい(夕飯もめっさうまい)!と朝からご飯を二膳も平らげて、ノマドワーカー気分で昨日のレポートもかいちゃったぼくは夏の八丈島をてくてくと歩き出しました...
18/07/2026

八丈島の夏祭りにやってきたヨー二日目の①

7月18日(土)晴れ時々驟雨。

船見荘の朝ごはんは美味しい(夕飯もめっさうまい)!と朝からご飯を二膳も平らげて、ノマドワーカー気分で昨日のレポートもかいちゃったぼくは夏の八丈島をてくてくと歩き出しました。

日差しが強い!
すぐに汗が滲んできて体中汗だくに。
でも、夏!って感じで不快じゃない。
ところどころの自販機で飲み物を買いながら、ひたすら歩く。
たまに雲で太陽が陰ると吹き抜ける風とともに涼を運んでくる。
夏だなぁ。。。八丈島。

歩道は溶岩石をキレイに敷き詰めてあるところがあちこちにある。
塀やなんかも溶岩石を無造作に積み上げてあるように見える。それが風情があって。
植生も南国に来たなぁと眺めつつ、てくてく歩く。

昔ながらの八丈島の家々はトタン屋根が多くて。
その昔は茅葺きが多かったけれど、それをトタンに変えた家が多いそうだ。
「どうせ台風が来ると壊れたりするからね。直す手間もお金もかからんから。トタンは」
っていうのが浅沼さんから聞いた話。

風や雨から絶対に生活を守る!っていうのが現代建築なら、八丈島は壊れたら直しゃええっていう思想なのかな。自然に対するのと自然と共にある。オモシロイ。
そんなことを考えながら歩いていくと、段々とダンプの数が増えてきた。
ぼくを追い抜いていくダンプには瓦礫が山と積まれている。
そして、ぼくの進行方向から来るダンプは空っぽ。

そう、ぼくが向かっているのは船見荘から歩くと1時間半くらい先にある南原スポーツ施設。
2月に来島した時にまっさきに見せていただいた瓦礫置き場となったグラウンドだった。
茂みの中を一本くねくねと続く道を歩き続けると急に視界が広がる。
青い海の向こうに八丈小島の岩礁をいただき、芝生が敷き詰められた景勝地が瓦礫に覆われていた。
とんでもない量の瓦礫が海に向かって続いている。
2月に来たときの一体何倍の量なんだろうか。その瓦礫と土石の量に圧倒される風景がそこにあった。
「道はきれいになったけどね」
「でも、まだまだ処理しきれない瓦礫は山ほどある」
奥山さんも、昨日のスナックで知り合ったおじさんも異口同音に言ってた風景がそこにはあった。
処理しても処理しても続々と島内のあちこちからダンプで運び込まれてくる瓦礫たち。
いつ終わるともしれない復興の現実がそこにあった。

スポーツ合宿の一大拠点として整備されたスポーツ施設は、この時期全国の子どもたちが合宿に訪れる場所だった。
島に泊まる子どもたちがあちこちの旅館に足を運び、社会科見学のように島のあちこちの向上や伝統工芸の場所に足を運んでいた。
その経済の輪が断ち切られている今の光景でもあった。
「まだまだ続く復興への道」
これから開催される夏祭りは、八丈島最大のお祭りで、島内中から人々が集まってくる。
二度の台風被害の後の島の最大のお祭り。
大事だよなって思いながら、来た道を引き返した。

島で2件になったというクサヤ工房。「長田商店」さんを目指して。

住所

塩船63/8
Ome, Tokyo
198-0011

営業時間

火曜日 12:00 - 18:00
水曜日 12:00 - 18:00
土曜日 12:00 - 18:00
日曜日 12:00 - 18:00

アラート

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